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ノートPCのCPU・SSD交換 & Windows 10へUpgrade

ノートPCのCPU・SSD交換 & Windows 10へUpgrade 古いNEC のノートPC Lavieを、もう暫く使えるように CPUとSSDに交換し、Windows 10へUPしました。



ノートPCは NEC Lavie LS350/C 　OS: Windows 7

CPUは、Core i3 370M　2.40GHz で立ち上がりが遅い・・・

発売当時は処理速度が早いが、OS・WEB機能が日進月歩で改良され
機器の処理能力がすぐ落ちてしまいます。





交換前のストレージのベンチマーク





SSD: Solid State Drive
・ハードディクは、データを保持できる円盤が回転している
・SSDはメモリなので、回転動作もないのでアクセスが早い

※SSDは消費電力が低く、発熱も少なく耐衝撃性に優れ、軽量で動作音も発生しない。

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【 作業手順の概要 】

�@裏パネルを開け、CPUファンの掃除

�ACPUの交換（ Core i3 -> Core i5 ）

�BHDD/SSDケースでSSDをPCに接続

�Cクローン化ソフトのインストール

�Dクローン化ソフトで、ハードディスクと同じSSDを作成

�EＰＣからハードディスクを取り出し、SSDと交換する

�FWindows7 から　Windows 10へUPgrade


�Gベンチマークの結果




※�B〜�Dの作業に関し、HDD／SSDクローン・コピー機器が有ります。

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�@裏パネルを開け、CPUファンの掃除


裏のCPUパネルのネジを外します。(5個)




CPUとファンのネジを外します。(6個)





ファンを取外してクリーニング

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�ACPUの交換（ i3 -> i5 ）

CPUは放熱を考慮して Core i7にせず

Core i3-370M　2.40GHz から　Core i5-580M 2.66GHz　に交換します。




CPU Core i3-370M の状態









CPU Core i3-370M を外し、Core i5-580Mと交換しグリスを塗ります。

赤丸内のネジを回してCPUを上側に引き上げてi外します。

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�BHDD/SSDケースでSSDをPCに接続


ロジテックのHDD/SSDケース





HDD/SSDケースにSSDを入れ、ノートPCに接続します。

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�Cクローン化ソフトのインストール


フリーのAOMEI Backupper　を使いました。

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�Dクローン化ソフトで、ハードディスクと同じSSDを作成


SSDを接続し、新しいドライブが認識している状態で

5-1. クローン化ソフトを起動し、クローンを選択





5-2. ディスククローンを選択





5-3. コピー元のディスクの選択　→　緑色に





5-4. コピー先のディスクの選択　→　緑色に





5-5. 上書きされる旨の確認　→　はい





5-6. コピー終了　→　完了

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�EＰＣからハードディスクを取り出し、SSDと交換する


6-1. 裏のネジを外し、バッテリー・パックを取り出します。





6-2. ハードディスクを取り出します。













6-3. 逆の手順で、コピーしたSSDと交換します。

　　※元のハードディスクは、バックアップも兼ね保管しておきます。

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�FWindows7 から　Windows 10へUPgrade



Windows 7 から Windows 10へアップグレードします。

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�Gベンチマークの結果

現在のノートPCより貧弱ですが、立ち上が早くなり暫く使えそうです。


交換前のストレージのベンチマーク









交換後のストレージのベンチマーク







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