https://www.crimson-systems.com
YouTube
谷空木(タニウツギ) と 紅空木(ベニウツギ)
ウツギの名は「空木」の意味で、茎が中空であることから
タニウツギ (谷空木)
山地の谷沿いや斜面に自生しています。
前に田の様子を見に行った山側に、沢山咲いていました。
毎年5〜6月頃(田植え前後)に咲き
花が終わるころ遠目では、やや白っぽく見えます。
蕾のようす
満開
前年の花後の鍔
ベニウツギ(紅空木)
タニウツギは山合いで見慣れている為、ベニウツギを植えました。
赤と緑のコントラストがきれいです。
裏庭のベニウツギ(紅空木) ・・・ 蕾のようす
ウツギ(空木)
実際に枝を切ってみると、芯は空洞だったり、ウレタン状にスカスカしています。
植物学的に見ると、このような中空な枝は、少ない材料で枝をつくるための知恵だといわれます。
芯まで詰まっているものに比べて枝が軽く、自身の重さを支えるために枝を太くする必要がありません。
根から吸い上げた水や、葉でつくった栄養を、枝を長く伸ばすことに集中させることができるのです。
・・・Netより
花が咲いてきました。
雨上がりの朝 ・・・ ほぼ満開
「空木」の名称どおり、中が空洞です。(剪定後の切り口)
白っぽい部分が風雨で空に・・・
数日の雨で、散花に・・・
https://www.crimson-systems.com