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 谷空木(タニウツギ) と 紅空木(ベニウツギ)


ウツギの名は「空木」の意味で、茎が中空であることから




タニウツギ (谷空木)

山地の谷沿いや斜面に自生しています。


前に田の様子を見に行った山側に、沢山咲いていました。

毎年5〜6月頃(田植え前後)に咲き
花が終わるころ遠目では、やや白っぽく見えます。


蕾のようす









































満開









































前年の花後の鍔











ベニウツギ(紅空木)


タニウツギは山合いで見慣れている為、ベニウツギを植えました。

赤と緑のコントラストがきれいです。



裏庭のベニウツギ(紅空木) ・・・ 蕾のようす





























ウツギ(空木)

実際に枝を切ってみると、芯は空洞だったり、ウレタン状にスカスカしています。
植物学的に見ると、このような中空な枝は、少ない材料で枝をつくるための知恵だといわれます。

芯まで詰まっているものに比べて枝が軽く、自身の重さを支えるために枝を太くする必要がありません。
根から吸い上げた水や、葉でつくった栄養を、枝を長く伸ばすことに集中させることができるのです。
            ・・・Netより
















花が咲いてきました。





















雨上がりの朝 ・・・ ほぼ満開









































「空木」の名称どおり、中が空洞です。(剪定後の切り口)











白っぽい部分が風雨で空に・・・








数日の雨で、散花に・・・



























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