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福井県護国神社
護国神社は、国の為に尊い命を捧げられた方々をまつる神社です。
明治維新前後より大東亜戦争に至るまでの国難において、
戦死傷病、殉難、殉職された方で、
靖國神社に奉斎せられたる福井県出身者。
秀芳館 福井県護国神社祭神の遺品、他
幕末の秀才と慕われる、橋本左内先生の御霊もおまつりされています。
左内先生の座右の銘から頂いた「大丈夫守」は、福井県護国神社にしかなく、揺ぎ無い信念を頂きたい!という方に人気です。
合格や必勝祈願に訪れる方も大変多く、11月頃から3月の受験シーズンになると、受験生の参拝が多く見られます。
「急流中底之柱」
急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心。
意味は「激流の中でも流されない柱のようなあり方、それこそ大丈夫(立派な人間)の信念や態度である。」 橋本左内が少年時代に愛用していた書箱の蓋に自分で書いたもの。
中国の古典『書経』にある語句から着想している。
「急流の中にある柱のように、いかなる時も動じず雄雄しく立つ姿こそ大丈夫の心である」という意。
左内先生と背比べが出来る「背のび石」
栞を頂きました。
【 橋本左内 】
福井藩士。適塾で医学を学ぶ。
水戸藩の藤田東湖や薩摩藩の西郷隆盛との交流。
松平春嶽の側近として活躍。
安政の大獄により斬首。
15歳の時に、自らを奮い立たせるために志を記した『啓発録』は、今でも読み継がれている。
【 安政の大獄 】
将軍の跡継ぎ問題や戊午の密勅があり、井伊直弼は一橋派を表舞台から排除した。
しかし公家や諸大名の反幕府の気運が高まり、桜田門外の変が起こってしまう
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