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 桜散る丸岡城へ散歩




丸岡城
天正4年(1576年)、柴田勝家の甥で養子の柴田勝豊が築城した平山城で、
現存天守閣の中で最古の遺構


上層に望楼を形成し、ニ層三階建の特異な建築法を採用しており、屋根が笏谷石製瓦をのせているのも珍しい。
城主には、安井左近家清、青山修理亮、同忠元、今村盛次、本多成重、有馬清純ら17代が変遷し、明治維新を迎えた。
大正中期から昭和の初期にかけて濠は埋められ、現在は本丸と天守閣と僅かな石垣を残し、城域は公園。






      
4/8 曇り やや風有りの天気でしたが 丸岡城へ散歩に行きました。

東登り口の階段には、花びらが











登り道






風で花ふぶき(桜吹雪) ... 風情ある時が過ぎ去りました。











「サルビアの花」もとまろ 

いつもいつも思ってた
サルビアの花をあなたの部屋の中に
投げ入れたくて
そして君のベッドに
サルビアの紅い花しきつめて
僕は君を死ぬまで抱きしめていようと

なのになのにどうして他の人のところへ
僕の愛の方がすてきなのに
泣きながら君のあとを追いかけて
花ふぶき舞う道を
教会の鐘の音はなんてうそっぱちなのさ

とびらを開けて出てきた君は
偽りの花嫁
ほほをこわばらせ僕をちらっと見た
泣きながら君のあとを追いかけて
花ふぶき舞う道を
ころげながらころげながら
走りつづけたのさ







歩いて行くと、花びらの吹き溜まり


























石垣付近の桜





















丸岡城
















城周辺の散策道 花びらが一杯です。


























葉桜になりかけ 
 




















1週間前には満開なのに花の散るのが早く、一抹の寂しさがあります。















4/9〜13頃 清明 次候 鴻雁北



清明:せいめい  鴻雁北: こうがん きたす (雁が北へ渡って行く)






芽吹き始めた木の葉の隙間から
輝く春の雫が漏れ落ちる。

地面に視線を落とせば、
花びらの甘い香りに誘われて
列をなす働き蟻。

草花が一斉に開花する季節に、
北の空へと帰るのは雁。

南の空から来るのは燕。





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