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 霞ヶ城公園の紅葉




丸岡城周辺は、毎朝の散歩コースです。

風が吹いていましたが、寒くもなく楽しめました。



散策道の周りは、低木のモミジがあります。











中央には、高いカエデ(楓)の木があります。


























もみじ と カエデ

葉5つ以上の深い切れ込みがあり、掌手の平を広げたような形状をしているものは「もみじ」と呼ばれ
それ以外の切れ込みが浅く葉先が細かな形状をしているものを「楓」とすることが多いようです。


「カエデ」とは、「カエルの手」のこと。























風が吹いてきました。


























「楓」は「カエデ」と読み、カエデ科の樹木全般を表します。
しかし、この漢字が作られた中国では、「楓」はマンサク科の紅葉高木「フウ」という樹木を意味し、カエデとはまったく別の樹木を指します。

このフウは秋に紅葉するため、その姿が日本のカエデとよく似ていたことから、日本では「楓」の文字をカエデに当てるようになりました。


















カエデ(楓)が風になびいています。


























葉が舞い散り、Happyな気分になりました。







































落ち葉
























縁尋機妙・多逢聖因
 (えんじんきみょう・たほうしょういん)


良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展していく様は
誠に妙なるものがある
これを 縁尋機妙(えんじんきみょう) という。

また、いい人に交わっていると良い結果に恵まれる
これを 多逢聖因(たほうしょういん) という。

人間はできるだけいい機会、いい場所、いい人、いい書物に会うことを考えなければならない。



                 安岡正篤








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