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SACD


SACD: Super Audio CD スーパーオーディオCDは、1999年にソニーとフィリップスにより規格化された次世代CD規格の1つ。
CDと同じサイズの120mm光ディスクに、オーディオデータをCD以上の高音質で記録したもの。
         ・・・ Netより





SACD/CDプレイヤーの DENON DCD-SA1 (50万) の後継機を考えていたころ、 今後はハイレゾが主流になると思い、新規プレイヤーの購入は止めました。



DENON DCD-SA1 AL24 Processing



ハイレゾ音源管理に、舵をきった理由として

①回転する媒体に音源ソースがあるので、忠実に音源をとりだす技術問題。 
 ②ハードディスクにも回転部が有るが、USBメモリ・SSDには無い。
 ③音源が忠実に取り出されば、あとは伝送路とDACの問題のみ。

結果的に

 ①CD/SACDの増加によるメディアの保管・選曲の問題が解消
 ②音源がファイルで管理でき、選曲再生がPC・スマホ・タブレットで可

 ※反面、物を所有するということが無くなったのが残念


ステレオサウンド、SONYなど、がんばってSACDを販売中なので
ESOTERIC・LUXMAN等は、当分SACDプレイヤーを販売すると思いますが
やはり主力は、DAC製品群ですね。

またマニア向け(年寄り?)に、
過去の音源(Jazz,Classic)をSACD化し販売していますが、
主流は PCMの 96KHz 24bit, 192KHz 24bitになっています。
PCM と DSDの比較





PCM 192KHz 24bit と DSD64を判別できるのは 難しいと思います。

機器に関し、オーディオのメーカー・評論家(提灯持ち)による いろんな記事が有りますが、やはり自分で聴いて 良いものがベストだと思います。

機器の価格(予算)もありますが、聴く環境と精神状態・体調など。

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foober 2000





foober2000 + DCD-SA1のDAC経由でハイレゾ再生をしていましたが
当時のネットワークオーディオのベスト・バイ製品 Marantz NA-11S1 を購入しました。








NA-11S1 のハイレゾ音源入力は USB-A/USB-B と2系統有り NAS経由より、SSD-USB経由が良いです。
( SSDも安くなったので、NASをやめてSSD経由 )

現在は、もっと良い ネットワークオーディオ機器がありますが 高額なのと、それに見合ったシステムが必用なので現状維持です。
(^^♪






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CD音源は全て WAV形式に落とし、SACD音源はDSF形式で保管。
DVDオーディオは WAV形式。 ハイレゾ音源は、ダウンロード販売が主流。 (主に PCMの 96KHz 24bit, 192KHz 24bit)
当初 WAV or FLACを選択できましたが、 WAVでは情報量が大きいので、FLACが多くなりました。
※ハイレゾ音源 DSD 5.6ですが、NA-11S1 は再生可 表示がDSD > 2.8 になります。 extract DSF

















今迄、「すこしでも良い音を」とメーカーに踊らされ 同じアルバムをLP/CD/HQCD/SACD・・・ と購入しました。

さらに、同じアルバムで、96KHz 24bit, 192KHz 24bitが有れば ダウンロード購入しています。

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KING CRIMSON は SACDは無く、24bit/96kHzのDVDオーディオで販売

40周年記念エディション
2009リマスターHQCD + DVDオーディオ(2枚組の媒体)




SACDを出さないのは、フリップの考えでしょう。

2021/6の「Leviathan」は、 CD、DVDオーディオ、200gLP












手元の僅かなSACDを載せました。
ヒットしたCDの商品化なので、ほとんどご存じだと思います。

Progre / Rock



※ PINK FLOYD は 2枚のSACD発売のみ。 他は24bit/96kHz WAVで所持



PINK FLOYD / 狂気






PINK FLOYD / 炎~あなたがここにいてほしい

映画DVDのようなパッケージで縦長






※ YES は多数のSACDが販売されました。

リック・ウェイクマンの「ヘンリー8世と6人の妻」SACDを・・・と思っています。

YES / こわれもの






YES / 危機






E&LP / 恐怖の頭脳改革






※ MOODY BLUES は良く聴きます。

MOODY BLUES / サテンの夜





MOODY BLUES / 童夢





MOODY BLUES / SEVENTH SOJOURN





Mike Oldfield / Tubular Bells






Mike Oldfield / Ommadawn

2017年「Return To Ommadawn」が発売されましたが、やはり「オマドーン」がベスト。
「Return To Ommadawn」はCD音源






SANTANA / 天の守護神

LPで初めて聴いた「天の守護神」の冒頭 「野獣は叫ぶ ~ ブラック・マジック・ウーマン/ジプシー・クイーン」は感動でした。
しかし、SACDで聴くのは格別です。






David Bowie / ジギー・スターダスト






イーグルス / ホテル・カリフォルニア








ダイアナ・クラールとノラ・ジョーンズのSACD

Diana Krall / The Look of Love





Diana Krall / The Girl in the Other Room
特に「Departure Bay」がお気に入りです。
夫:エルビス・コステルとのコラボ曲はカットして聴いています。





Diana Krall / Wallflower
「Desperado」と「Wallflower」がお気に入り。
「Wallflower」は初めてダンス会場に行った時を想いだす好い曲です。









①Norah Jones / Come Away With Me







②Norah Jones / Feels Like Home




③Norah Jones / Not Too Late




CD, MP3, SACDの各ファイルサイズの比較( Not Too Late )
音源の情報量:バイト数




CDを基準として MP3は 0.12倍  SACDは 4.02倍












ご存知だと思いますが・・・

ハイレゾ(High resolution)とは、従来のCDを超える情報量を持つ高音質音源を指します。
従来のレコード・カセットテープはアナログ再生の為
音の情報量を削減していません。 その為 再生側(アンプ・スピーカー)はいかに音を忠実に再生するかに専念すれば良いのです。

現在も、レコードでのアナログ再生派がいますので(マーケットが有る)
従来のレコードより重いレコードが発売され人気があります。

ソニーとフィリップスが共同開発した CDの規格・仕様設計で、音源情報を保存するにあたり
人間の耳で聞こえない高い周波数をカットしました。
理由はいくつか有りますが、当時の保管媒体の容量制限、再生時の機器能力等です。

ところが時代と共に技術が進歩し、CDの規格が陳腐化しました。
メーカーは CDの規格と共存できるよう苦戦してきました。( HQCD, SHM-CD, Blu-spec CD, UHQCD等 )
SACDは、より良い音楽を聴きたい要望で開発されましたが、再生機器が高価なのが難点です。

CD,SACDのような入れ物を必要とせず、音源を単なるデータとして扱うことで
ポータビリ性が良くなりました。(PC,iPod,音源ダウンロード等)
(反面デジタル化により、物を所有するという側面が無くなったのが残念)

つまり ・送り手は、音源データ(幾つかの規格)で提供する。
・聴く側は、良質な再生機器(DAC)が有れば良いということです。

例えば ①音源提供サイトから、好きな曲をダウンロードする。 ... MP3,WAV,DSD,FLAC,MQA等

②形式にあった音楽ソースを再生可能機器で音楽を聴く ... オーディオ機器,PC,iPhone等

※現在一番ポピュラーな音源は MP3です。(情報量の問題より)





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