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SACD |
DENON DCD-SA1 AL24 Processing
ハイレゾ音源管理に、舵をきった理由として
①回転する媒体に音源ソースがあるので、忠実に音源をとりだす技術問題。
②ハードディスクにも回転部が有るが、USBメモリ・SSDには無い。
③音源が忠実に取り出されば、あとは伝送路とDACの問題のみ。
結果的に
①CD/SACDの増加によるメディアの保管・選曲の問題が解消
②音源がファイルで管理でき、選曲再生がPC・スマホ・タブレットで可
※反面、物を所有するということが無くなったのが残念
ステレオサウンド、SONYなど、がんばってSACDを販売中なので
ESOTERIC・LUXMAN等は、当分SACDプレイヤーを販売すると思いますが
やはり主力は、DAC製品群ですね。
またマニア向け(年寄り?)に、
過去の音源(Jazz,Classic)をSACD化し販売していますが、
主流は PCMの 96KHz 24bit, 192KHz 24bitになっています。
PCM と DSDの比較
PCM 192KHz 24bit と DSD64を判別できるのは
難しいと思います。
機器に関し、オーディオのメーカー・評論家(提灯持ち)による
いろんな記事が有りますが、やはり自分で聴いて
良いものがベストだと思います。
機器の価格(予算)もありますが、聴く環境と精神状態・体調など。
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foober 2000
foober2000 + DCD-SA1のDAC経由でハイレゾ再生をしていましたが
当時のネットワークオーディオのベスト・バイ製品
Marantz NA-11S1 を購入しました。
NA-11S1 のハイレゾ音源入力は
USB-A/USB-B と2系統有り NAS経由より、SSD-USB経由が良いです。
( SSDも安くなったので、NASをやめてSSD経由 )
現在は、もっと良い ネットワークオーディオ機器がありますが
高額なのと、それに見合ったシステムが必用なので現状維持です。
(^^♪
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CD音源は全て WAV形式に落とし、SACD音源はDSF形式で保管。
DVDオーディオは WAV形式。 ハイレゾ音源は、ダウンロード販売が主流。 (主に PCMの 96KHz 24bit, 192KHz 24bit)
当初 WAV or FLACを選択できましたが、 WAVでは情報量が大きいので、FLACが多くなりました。
※ハイレゾ音源 DSD 5.6ですが、NA-11S1 は再生可 表示がDSD > 2.8 になります。 extract DSF
PINK FLOYD / 狂気
PINK FLOYD / 炎~あなたがここにいてほしい
映画DVDのようなパッケージで縦長
※ YES は多数のSACDが販売されました。
リック・ウェイクマンの「ヘンリー8世と6人の妻」SACDを・・・と思っています。
YES / こわれもの
YES / 危機
E&LP / 恐怖の頭脳改革
※ MOODY BLUES は良く聴きます。
MOODY BLUES / サテンの夜
MOODY BLUES / 童夢
MOODY BLUES / SEVENTH SOJOURN
Mike Oldfield / Tubular Bells
Mike Oldfield / Ommadawn
2017年「Return To Ommadawn」が発売されましたが、やはり「オマドーン」がベスト。
「Return To Ommadawn」はCD音源
SANTANA / 天の守護神
LPで初めて聴いた「天の守護神」の冒頭
「野獣は叫ぶ ~ ブラック・マジック・ウーマン/ジプシー・クイーン」は感動でした。
しかし、SACDで聴くのは格別です。
David Bowie / ジギー・スターダスト
イーグルス / ホテル・カリフォルニア
ご存知だと思いますが・・・
ハイレゾ(High resolution)とは、従来のCDを超える情報量を持つ高音質音源を指します。
従来のレコード・カセットテープはアナログ再生の為
音の情報量を削減していません。
その為 再生側(アンプ・スピーカー)はいかに音を忠実に再生するかに専念すれば良いのです。
現在も、レコードでのアナログ再生派がいますので(マーケットが有る)
従来のレコードより重いレコードが発売され人気があります。
ソニーとフィリップスが共同開発した CDの規格・仕様設計で、音源情報を保存するにあたり
人間の耳で聞こえない高い周波数をカットしました。
理由はいくつか有りますが、当時の保管媒体の容量制限、再生時の機器能力等です。
ところが時代と共に技術が進歩し、CDの規格が陳腐化しました。
メーカーは CDの規格と共存できるよう苦戦してきました。( HQCD, SHM-CD, Blu-spec CD, UHQCD等 )
SACDは、より良い音楽を聴きたい要望で開発されましたが、再生機器が高価なのが難点です。
CD,SACDのような入れ物を必要とせず、音源を単なるデータとして扱うことで
ポータビリ性が良くなりました。(PC,iPod,音源ダウンロード等)
(反面デジタル化により、物を所有するという側面が無くなったのが残念)
つまり
・送り手は、音源データ(幾つかの規格)で提供する。
・聴く側は、良質な再生機器(DAC)が有れば良いということです。
例えば
①音源提供サイトから、好きな曲をダウンロードする。 ... MP3,WAV,DSD,FLAC,MQA等
②形式にあった音楽ソースを再生可能機器で音楽を聴く ... オーディオ機器,PC,iPhone等
※現在一番ポピュラーな音源は MP3です。(情報量の問題より)
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