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Classic SciFi Movies
1950
DESTINATION MOON
月世界征服
陸軍のセイヤー将軍と天体物理学者カーグレイブス博士の4年越しのロケット開発は、実業家ジム・バーンズの援助を得てやっと原子力ロケットとして完成した。
政府の妨害や予定飛行士の病気など紆余曲折を経て、第一号ロケットは、セイヤー、カーグレイブス、バーンズの3人に、新人無線技師のスウィーニーを乗せ月世界征服に飛び立った。
一行はさまざまな苦難を経て、月のハーバラス噴火口に到着した。
地球と無線連絡をとりながらさまざまな探検を行うが、いよいよ月を離れるにあたってロケットが月を離脱するには重量超過であることが判明する。
考えられるありとあらゆるものを捨て、月を飛び立ち地球に帰還するのだった。
1951
The Day The Earth Stood Still
アメリカの首都ワシントンD.C.に銀色の円盤が着陸し、人間の姿で奇妙な服を着た男が現れた。彼の名はクラトゥ。
自分は宇宙人であり、地球人には危害を加えないと語る。
しかし警備兵は彼に向かって発砲してしまう。
船体からロボットのゴートが現われ、周囲の武器を破壊しようとするが、クラトゥはゴートを制止した。
彼は大統領秘書に、地球上の指導者たちが核兵器や戦争による殺戮で他の天体の征服を考えるのは、他の星からの攻撃に繋がることを忠告したいと言った。
彼は地球人を説得する平和の使者であった。
指導者たちが彼と同席することを拒んだため、クラトゥは宿屋に住み街の人々に紛れ込んだ。
彼は科学者バーンハート教授と会い、使命の重大さを認識させるために世界中の電気を止めることにする。
しかしクラトゥの意図は誤解され、逮捕命令が出された。軍に逮捕されたとき、彼は致命傷を負ってしまう。クラトゥは使命を果たすことができるのか。
1953
War Of The Worlds
宇宙戦争
カリフォルニア州の小さな町リンダローザの近くに大きな物体が落下した。
落下現場では、原子科学者のクレイトン・フォレスター博士が調査を行う。
彼はシルビア・ヴァン・ビューレンと彼女の伯父のコリンズ牧師に出会う。
彼らは一緒に夜のダンスパーティに参加する。落下現場に戻ると、物体のハッチが外れて落ちる。
警備に立っていた3人の男が白旗を振って接触しようとしたところ、熱線が彼らを消滅させる。
その後、米海兵隊が現場を包囲すると、恐らくは火星からと思われる更に多くの円柱状のものが世界中に落下し、多くの都市を破壊しているとの報道が引っ切り無しに入って来る。
3つの戦争マシンがリンダローザの円柱状の物の中から現れる。
コリンズ牧師が接触を試みるが熱線により蒸発してしまう。海兵隊は発砲するが、侵略者のバリアを突破することが出来ない。
エイリアンは殺人光線兵器で反撃し、海兵隊は完全撤退する。
空軍の爆撃機が後に続くが全滅する。
1955
This Island Earth
宇宙水爆戦
若いが優秀な原子物理学者カル・ミーチャム博士は、差出人不明の小包を受け取り、現代科学を越えた通信装置インターロシュターを組み立てる。
興味を持ったミーチャムはその指示に従い、迎えに来た無人飛行機に乗った。
到着した所には、女性科学者のルース・アダムズ博士の他、優れた科学者たちが何人もいた。
彼らを呼び寄せたのは、エクセターと名乗る不思議な人物である。
1956
Forbidden Planet
禁断の惑星
宇宙移民がはじまった2200年代。
アダムス機長が率いる宇宙船C-57-Dは、20年前に移住しその後連絡を絶った移民団の捜索のために、アルタイル第4惑星へ着陸する。
アルテア4移民団の生き残りは、モービアス博士と、アルテア4で誕生した彼の娘であるアルティラのわずか2名と、モービアスが作り上げたロボット・ロビーだけだった。
モービアスは捜索団に対して、アルテア4にはかつて、極度に発達した科学を創り上げ進化した「クレル人」が先住民族として存在したが、原因不明な理由で突然滅亡した、と告げる。
そして移民団は正体不明の怪物に襲われ、自分たち2名と彼の妻以外は死んでしまったという。
残ったモービアスは、クレル人の遺跡に残っていた巨大なエネルギーを生成する設備を分析・使用し、モービアス自身の能力を飛躍的に増進させていた。
ロビーもその結果出来たものだ。さらに彼は、恐らくC-57-Dも怪物に襲われるだろうと予告し、一刻も早くこの星を離れるよう求める。
そしてモービアスの言葉通りに再び現れた怪物はC-57-Dを襲撃、乗組員を殺害し始めた。しかしアダムスは、アルティラと恋仲となったこともあり、即時の離陸を拒否。
モービアスとアルティアを、或いはせめてアルティラだけでも、地球に連れ帰ろうとする。
1956
Earth vs. the Flying Saucers
科学者のラッセル・マーヴィン博士は、アメリカの宇宙開発計画である"スカイフック計画"の責任者であり、すでに既に10基の観測衛星を打ち上げていた。
ある日彼は妻のキャロルと二人で仕事場へ車で向かう途中、空飛ぶ円盤が頭上に現れる。
円盤の音を録音したテープ以外に遭遇の証拠が無いため、マーヴィン博士はこのことを上司に報告することを躊躇う。
彼は、キャロルの父であるハンリー将軍は、打ち上げられた衛星の多くがその後地球に落下したことをマーヴィンに伝える。
マーヴィンはそれらの全てと交信が出来なくなっていることを認め、宇宙人の関与を秘かに疑っている。
その後マーヴィン夫妻は、衛星の11号機が発射直後に空から落下するのを目撃する。
1957
The Brain from Planet Arous
惑星アロウスの脳
謎の惑星アロウズから来た宇宙人が人間の体に憑依し、超能力で地球侵略を開始した。
新たに姿を見せる第二の宇宙人。彼は敵か?それとも味方なのか?
1957
The 27th Day
英国人女性、米国の記者、中国の農民、ドイツの物理学者、ソビエトの兵士らはある日突然誘拐され、宇宙船に連れてこられた。
彼女らはヒューマノイド型異星人と対面し、そこで託された謎の3つのカプセル。
これを使用すると3,000マイル以内のすべての人類が絶滅するという。
1957
KRONOS
クロノス
深宇宙から来た巨大な点滅する飛行物体が、光る電気エネルギーの球を放出し、地球に向かって飛んでくる。
夜遅く、アメリカ南西部の砂漠地帯の人里離れた道をピックアップトラックで走っていた男を、その物体が捉える。
その物体は男の意識を乗っ取り、アメリカの研究施設「ラボセントラル」へと導く。
そこでは、二人の科学者が小惑星だと考え、飛行物体を追跡していた。
憑依された男はラボセントラルの警備員を殴り倒し、メインビルディングへと進む。
そこで憑依された男はピックアップトラックの運転手から降り、ラボセントラルの責任者であるハベル・エリオット博士の精神に入り込む。
一方、地下の研究室では、天体物理学者のレスリー・ガスケル博士とコンピューターサイエンスの助手アーノルド・カルバー博士が飛行物体を追跡していた。
彼らは、物体が地球に向かっているだけでなく、知的な誘導によって移動していることに気付く。
彼らは3発の核ミサイル発射を命じるが、物体を破壊することはできず、物体はメキシコ沖の太平洋へと落下していく。
1959
The Cosmic Man
コズミックマン
白黒
突如、アメリカ上空に現れた謎のUFO。秒速50マイルで全米中を飛び回り、カリフォルニアの峡谷に着陸します。
調査を命じられた空軍情報部のマシュ-大佐は太平洋エネルギー研究所のソーレンソン博士を伴って調査に向かいます。
彼らがみたもの、それは峡谷の底に浮かんでいる直径1.5メートルほどの球体でした。
このスフィア、放射能などの危険性はありませんでしたが、遥か外宇宙から飛来したことは確実であり、
捕獲して軍事基地へ運び込み、調査しようとするマシュ-大佐と、科学の発展のために使うべきというソーレンソン博士との間にはやくも対立が生じます。
1959
BATTLE BYOND THE SUN
ソ連の宇宙ロケットが火星に向けて飛び立った。
しかし途中で、他国のロケットを遭難から救ったため、イカルスに不時着してしまう......。
1960
First Spaceship on Venus
金星より到着した謎の物体の調査のため、各国の代表を乗せて調査団のロケットが発進した。
金星に到着した科学者たち一行が目にしたものは?
ゴビ砂漠で発見された隕石は金星から流れ着いたものと判明した。
1960
ASSIGNMENT OUTER SPACE
2116年、ニューヨークの惑星年代記記者レイ・ピーターソンは宇宙船ブラボー・ズールー88号に搭乗し、軌道上の宇宙ステーションの乗組員に加わる。
ピーターソンは「銀河系M12の赤外線放射」に関する記事の執筆を任されるが、すぐにピーターソンとステーションの司令官の間に緊張が生じる。
司令官は記者を邪魔者だと考え、「吸血鬼」と呼んでいるが、ピーターソンに干渉しないよう命令されている。
ステーションの植物学者兼航法士であるルーシーが司令官とピーターソンの両方に惹かれ始め、事態は複雑化する。
迷走中の宇宙船アルファ2号が太陽系内部に侵入すると、その光子発生装置が地球を滅ぼすほどの熱を放射する。
アルファ2号を迎撃するため、乗組員のサリバンと宇宙ステーションのパイロット、アルはそれぞれミサイルで危険な宇宙船を破壊しようと試みるが、自らの命を犠牲にしてしまう。
1961
BATTLE OF THE WORLD
フレッド・スティール博士とイヴ・バーネットは、牧歌的な島にある天文観測所で共に働いています。
スティール博士は転勤を承認されたばかりで、二人は島を出て結婚することを楽しみにしていました。
しかし、二人の芽生えた恋は、太陽系に侵入し、地球との衝突軌道上にある「アウトサイダー」と呼ばれる惑星に対処しなければならないと科学者たちが知ったことで、たちまち頓挫します。
隣の温室で愛犬ギデオンと暮らす、聡明だが気難しいベンソン教授は、アウトサイダーは地球に衝突するのではなく、接近するだけだと予測します。
しかし、この予測を支持する科学者は誰もいません。
一方、火星の軍事基地は、地球に接近中のこの惑星を発見します。
ロバート・コール司令官と妻のキャシーは、火星から急いで島の基地へ駆けつけ、調査に協力します。
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